出産を誘導する

39週齢に突入した。

 

今まで「出産の兆しあり!!」とか騒いでたのはなんだったのか。

 

結局のところ、出産するには何が必要なのか。

 

私は原点に帰ることにした。

 

 

私は所詮、一哺乳類である。

妊娠、出産にはホルモンバランスが関係する。

何かトリガーがあるはずだ!

 

そこで妊娠から出産までのホルモンバランスを確認したところ、プロラクチンとエストロゲンというホルモンがプロゲステロンを上回ってピークに達した時に出産するのだ。

 

ついでに、プロラクチンは授乳等で上昇するホルモン。

乳頭刺激はこのプロラクチンを誘導していたのである。

乳頭刺激の方法も、より授乳している状態に近づけるため、牛の乳搾りをイメージしながらすることにした。

 

あとエストロゲン大豆イソフラボンが似たような働きをするので大豆を摂取してみようかな。

 

ここで注意すべきは納豆。

 

納豆は納豆菌が大腸でビタミンKを作らせる、なかなか特殊な食品だ。

ビタミンKは血液を凝固させるのに必要なビタミンなので出産後に赤ちゃんで凝固不全傾向が認められた場合、納豆の摂取が指示されることがあるのだとか(母乳のビタミンK含有量を増やすため)。

 

ついでにエストロゲンが多い時は凝固系は亢進しがち。

納豆を通常量食べるのは問題ないと思われるが、エストロゲンを増やしたいタイミングで大量摂取はおすすめし難い。

 

ついでにビタミンKは摂取量に上限はないが脂溶性

水溶性よりは安心して食べ難い…ということで納豆は一日一回摂取くらいにしておこう。

 

ついでにビタミンKは納豆菌が関係するだけで、大豆自体にはそんなに多く含まれていない。

 

ということは豆乳を飲めばイソフラボンを摂取でき、イソフラボンエストロゲンと似たような働きをすることでエストロゲンプロゲステロンを上回ったと思わせる事ができるのではないか?

 

そこに乳頭刺激でプロラクチン量が高まれば出産を誘導できる!

はず!!

 

 

ついでに陣痛促進剤はプロスタグランジンとオキシトシン

プロスタグランジンってなんか色々関係するよね。

これを意図的に増やすのって難しいし、何より痛みの原因では…?

こわいよ!!

 

オキシトシンは授乳とか乳幼児を抱っこした時に出てくる母性ホルモン的なやつ。

プロラクチンと似たような出方をするのでこいつは乳頭刺激に任せよう。

 

 

息子!

君はあと1週間で出産だ!!

 

あとヨガの猫のポーズをすると出産がスムーズになるらしい!

うぉー!!!

がんばる!!!