将来の夢と結婚について

将来の夢

 

というかもはや妄想みたいなものだが、

これは絶対達成するぞ!!

という目標と

これは達成できたらいいなぁ(遠い目)、

という夢を持つようにしている。

 

 

ついでに達成するぞ!な目標は

新婚旅行第一弾として子どもが産まれて一年以上経ったくらいでJR九州のランチができる豪華特急に乗ること。

 

夫と旅行に行くってことだね。

夫は若い頃から仕事一筋だったため、遊び慣れていないのだ。

一方、私はチャラチャラふわふわ遊びまくってたタイプ。

フェスとお酒と旅行にお金を注ぎ込むだけ注ぎ込んだみたいな若い頃だったので、これからの人生は夫とそんな感じで遊びたい。

幸いどちらも宿にお金をかけるタイプではないので、地道にお金を貯めれば最低でも年1で旅行に行けそう。

子どもが大きくなったらキャンプとかしたらいいね!

 

 

あと犬飼う(これはマスト)。

 

 

将来の夢としては

移動式サウナを購入して、海辺でのんびりしながらサウナと海への入水を繰り返し、自然の中で整う。

 

これは夫の夢だけどね。

 

あとサウナの間にバーベキューしたいらしい。

 

これそんなに非現実的な夢でもないのだ。

1番大きなハードルは海の近くに住むことだけど、これだって最悪家を建てれなくてもキャンピングカーみたいなので海辺に行ってもいいわけだしね。

 

私が働けば!

 

貯金ができたら!!

 

 

なんかプライベートで夢があると人生がキラキラしません?

 

私はいつもこれやりたい!あれやりたい!!と騒いでるタイプで、しかも本当に実行に移す人間だ。

達成出来るかどうかはさておき、夢とか目標に向けて行動を起こすのが好きだ。

この性質に元カレとかはドン引きしていたわけだが、夫は大丈夫みたい。

むしろ数年以内にサウナを作る雰囲気で話し始めたので、そんな早くは無理だよと私に嗜められるくらいだ。

 

共同生活するにあたり相性ってあるよな、としみじみ思う。

 

結婚のメリットって不完全な2人が力を合わせることで、それなりに自立して生活できることだと思う。

最近の風潮として、人間的な完璧さを自分や相手に求めがちで、それが結婚のハードルを悪戯に上げている気がする。

 

私は変わった性質の人間で自分自身に完璧性を求められないので、他人に対してもわりとゆるい。

その代わり自分の不完全さにもゆるい。

妥協できないことも多いし、自分勝手に動くことも多い。

 

だから私に甘いタイプとしか結婚は難しかったんだね、と今になって思う。

 

結婚してから知ることがたくさんある。

 

 

私的には結婚はオススメだ。

ただ相手の不完全さと自分の不完全さの相性が良ければ、という感じ。

 

結婚してからの方が私は生きやすい。

 

あと一人暮らしの時って仕事に囚われてる感じだったなと思う。

遊んで気を紛らわせてたけど、人生に占める仕事の重量が重い感じ。

我が家は夫もそんな感じ。

 

真面目に働くタイプなので、仕事が無限に増えていって擦り切れていくタイプ。

自分でやった方が早いから〜みたいなタイプでもある。

 

だから夫が疲れてフラフラしてたら年休つかって休め!!と私が騒いで休ませるようにしている。

制度的には休めるけど、休み慣れてない人っているからね。夫のことだけど。

お互い相手が仕事に囚われて家のことを顧みなくなったら困るので監視しているのだ。

だから最近は忙しくてもプライベートが充実しているのだと思う(家でダラダラしてるだけだけど)。

 

 

自分で勝手にプライベートを充実させられるオタク系の人はいいのだ。

でも個人の生活の充実ってわりと限界が早く来る。

大人の趣味とかって定期的(たぶん体力がなくなってきたタイミング?)に

 

こんなに時間とお金を使って何してるんだ?

 

みたいな気持ちになる時がある(私だけ?)。

 

仕事で擦り切れて、残りカスみたいな体力で趣味に勤しんだらそうなるよね。

趣味のおかげで仕事に必要以上に囚われなくて済んだな、と思う。

でもそれって仕事とのバランスを取る為に趣味をしてるって状態でもあるのよね。

 

 

プライベートの充実には仕事で擦り切れないことが重要。

あと、仕事で擦り切れてると家で余裕のある態度で接することができないよね。

家内安全の為にも、仕事人間から脱しないといけない。

だいたい家内安全じゃない人は仕事場でも不穏な可能性高いし。

 

 

結婚して仕事以上に重要な存在が出来て、そのおかげで他人に都合良く使われてた人生が自分の手元に戻ってきた気がする。

 

私的には結婚して1番良かったことだな、と思う。

だから夫にとってもそうであって欲しいと思う。

夫の人生を定期的に夫の手元に引き戻すのが今の私の仕事だ。