手足口病を理解する

先週末は謎の発熱で病院行ったり息子さんの看病したり大変でした。

 

でも熱以外ちょっとお腹の調子が悪いくらいだったんですよ。

そしてお腹の調子も戻ってきたかな?と思った矢先、

 

再度発熱。

 

次の日涎を垂らしながらご飯を食べない息子さん。

 

これはあれだな。

 

手足を見ると水疱がぽちぽち。

 

手足口病ですね!

 

手足口病ってなんか口蹄疫みたいよね、と思ってたらまさかの手足口病の原因ウイルスであるコクサッキーウイルスは口蹄疫ウイルスと同じピコルナウイルス科!

 

ほんとに人間版口蹄疫なんやな。

 

ついでに口蹄疫手足口病も口の中にできる水疱により飲食ができなくなることが問題。

運良く息子さんは口の中の症状が深刻ではないようで、赤ちゃんせんべいを食べまくっています。

ネットで調べたら水分量が多い食べ物をおすすめしているが、猫の口内炎治療の時とか冷たいものや水分が多いものはしみるから食べてくれないことも多いけどね。

息子さんは赤ちゃんせんべいやボーロのような口腔内で崩壊しやすい食べ物を食べさせています。

涎も出にくくなるし、いいかな。

 

しかし気づいたらご飯も食べてたし、なんならスモモめちゃくちゃ食べる。

 

ということで、あまり変わらない生活をしています。

 

今回患った手足口病の特徴を書いておこう。

・患部を触ることでウイルス入り汁が手に付着し、その手で触れた場所に症状が広がる

 

息子さんはへそ周りや耳を触る癖があるが、そこに症状が出ていた。

 

・服で覆われた場所に症状が出にくい。また紫外線が当たる場所にも症状は出にくい傾向

 

手足口病の所以だと思う。腕や足に症状が出る時は裏の柔らかい箇所に症状が出ていた。

 

・よく洗う場所には症状が出にくい

 

息子さんは野生なので素足で外に出たがる。なので手と足を洗う頻度が他の人よりも多いが、それが原因なのか手先と足先に症状がでなかった。

 

あと口を痛がった時にぬるいお茶を飲ませたが、それでウイルスが流れたのかもしれない。

口の症状もそこまで深刻なことにはならなかった。

 

手足口病は何回も罹患するらしいので、次回もよく観察し手足口病を重症化しないようにしたい。