臨月における運動について

妊娠36週から積極的に運動をしている。

 

そんな臨月における運動の効果についてまとめてみました。

 

※37週は少量の出血があったため運動はしていない。

 

1 ウォーキング30分(36週〜)

お腹の膨らんでいる位置が高い場合に最初におすすめなのはウォーキング。

1週間くらいで胎児の位置が下がってきてデベソになった。

ただそれで終わり。

胎児に胃が圧迫されることでおこる後期つわりで苦しんでる場合は無理のない範囲でウォーキングしたら良い気もする。

負荷が少ないので正産期(37週〜)より前からできるのが良いところ。

 

2 階段昇降

15段の階段を一日あたり15往復、20往復、25往復した場合の体の変化について。

38週から実施。

 

15往復(38週〜) : 特に変化なし。ただ、何もしてないところからいきなり20往復するのは体に負担をかける可能性もあるので導入として15往復から始めるのが良いかと思う。

 

20往復(39週〜) : ここら辺から子宮口が柔らかくなっていると言われるようになった気がする。内側から胎児が子宮口を押すようなチクチクする感覚が現れたのもこの辺から。

 

25往復(40週〜) : 夜間に発生する前駆陣痛の痛みが増してきた。あと浮腫が取れたみたいで夜間頻尿が少し緩和された。

 

3 マタニティヨガ、マタニティビクス(40週4日〜)

半田ひろみさんのマタニティヨガ(6分)とカーディオワークアウトさんのマタニティビクス(10分)をYouTubeで検索して真似るだけ。

朝と晩にそれぞれ一回ずつ実施。

マタニティビクスは2種類はあるみたいなので朝と晩で違うものを実施。

同時に始めたのでどちらがどのように影響があるかは正確には分からない。

 

マタニティヨガ : おそらくヨガの影響で寝れるようになった。なんなら軽い陣痛くらいなら無視して寝れる。スクワットで筋肉に負荷をかけながら深呼吸するので、痛みで筋肉が収縮してる状態でも呼吸できるようになるのが理由ではないかと思う。

一日の1番最初にする運動としてすごく良い。

 

マタニティビクス : 全身運動なので朝からやると冬でも暖房消せるくらい身体が温まる(住んでる場所にもよるだろうけど)。

あとマタニティビクス後に1番胎児が下がっている印象。

いつの間にか上がってきて逆流性食道炎になるから、あくまで一時的なものだけど。

 

 

 

階段昇降はこけたりしたら危ないので、心配ならウォーキングとマタニティヨガ、マタニティビクスくらいから始めるのもいいかも。

 

基礎体力付けてからもっと体動かしたい、浮腫をとりたいとかあれば階段昇降をしてもいいかもね。

 

ただ前駆陣痛が発生したり、子宮口が柔らかくなったりすることはあっても本陣痛の誘発には繋がらない。

 

ついでに子宮口が柔らかくなるというのは子宮口周囲の筋肉に対する血流が良くなって弛緩と収縮がスムーズに行えるってことだと思う。

筋肉という組織は使わないと血流が悪くなり、硬直してしまうのです(肩周辺の筋肉だと凝るって表現するよね)。

 

陣痛誘発のメカニズムに関して前回仮説を立てましたが、あの通りだと運動と陣痛誘発は関係ないことになるもんね。

なんなら血流良くなって胎盤の状態が良くなりそうな気もする。

 

 

 

まあ息子さんが元気に過ごせるならそれで良いよ。

マタニティヨガとマタニティビクス始めてから息子さんの胎動がより元気になった気がするもんね。

喜ぶべきかどうなのか。

明日の検診で今後の方針についてお医者さんと相談しよう。