出産時レポート1

出産について忘れぬうちに記録しておこう。

 

まず陣痛は中等度の生理痛(痛み止めなくても、まあ大丈夫)くらいの強度からスタートでした。

最初は前駆陣痛との区別がつかなかったけれど、そのうち痛みの感覚が短くなります。

でも痛み自体がそこまで強烈じゃなかったから念のため病院いくか、みたいな感じ。

 

ただ、だんだん痛みが増してきてロキソニン欲しいなぁと思うくらいの痛みが来るようになります。

ここら辺で子宮口が4センチ開いてたので入院に。

 

ただ、私は子宮口7センチになった時も意外と喋れたんで他の人はもっと痛いのかも。

 

痛みが強くなって

いぎぎぎぎー!!!!!

となる、立ち上がって動くのがやっとみたいな状態になった時が子宮口7センチの状態。

この時、私は早く終わらせたい一心だったので胡座をかいて、重量に従って息子さんがおりれるように、子宮と骨盤が上下一直線になるイメージを持っていました。

夜警している武士みたいな感じ?

あと胡座かくと肛門あたりが床と密着するので、所謂イキミ逃し的な役割もはたしていたかも。

 

子宮口が十分に開いてないのに力入れて胎児が通そうとすると子宮口が裂けたり、胎児の頭に負荷がかかりすぎたりします。だから力を入れないように肛門付近にテニスボールを当てて意識を分散させるのだと思う。

 

 

まあその後触れますが、私はいきむのがめちゃくちゃ下手だったので、イキミ逃しなんて意識する必要もなかったんですけどね。

 

 

ついでに臨月時の運動効果なのか、子宮口が開くのは予想より早かったと思います。

産科の先生が

「産まれるのは次の日かなぁ」

と言ってたけど、その日の夕方(陣痛探知から14時間後くらい?)には子宮口全開でしたしね。

 

ついでに子宮口10センチの時はうめいていました。

よく出産時に叫ぶ人がいるけど、私はそんなこと出来ない!いぎぎぎぎー!!!!うぐー!!!タイプでした。

たぶん叫べる人の方がいきむのが上手だと思う。

叫ぶためにはお腹に力入れるから。

私みたいな呻くタイプは痛みが走ると上半身に力が入るのだろうね。

お腹に力を入れられないから、その後地獄を見る羽目になります。