夫の大量の仕事道具を片付ける!!!
なぜ?
私が暇だから!!!!!
常に頭の中で何かを考えている私。
そんな私にとって考えることの多い片付けはとても楽しい暇つぶしだ。
収納家具の選定、必要なものの絞り込み、収納グッズのチェック…
そして何より夫がどこになにがあるか一発でわかり、かつ収納しやすい状態に持っていくこと。
夫は
あ、これ必要だけど忘れた!!
もしくは
必要なものが見つからない!!
という時に都度買って物を増やすタイプ。
そして増やした物を捨てられない。
その上、収納ボックスに手元にある物をゴミも含めて収納するタイプ。
そして物がどこにあるか分からなくなり購入→物が増える→ボックスにポイ→分からなくなるのループを続けている。
つまり、見えない物はないのと一緒タイプである。
収納ボックスに入れているので散らかってはいない。
ただ大量の収納ボックスと共に生活しているだけ。
そんな人はオープンクローゼットに作業着や帽子、バッグを掛けるだけにし、絶対に引き出し収納を使わないことが大事。
ついでに購入予定のクローゼットはニトリのマルチハンガーラック(BN120STN)である。
商品ページのスタイルそのまま、同じカゴを置いて見た目美しく収納する予定。
収納苦手な人は「出来る男の仕事場」を演出することで、綺麗な状態を維持しやすくする。
なのでここは少しお高めのハンガーラックを購入することにした。
来年引っ越すかもしれんからラックはまだ買わないけど、収納する物の量と細かい物の収納方法は考えたい。
ということで収納前の下準備から。
◯いらない物の選別
物を捨てられない人がなぜ物を捨てられないか。
大体の理由は①決断力がない、②なんか勿体ない、③頭を使いたくないのどれか、もしくはこれらの組み合わせである。
そんな人には例えばコンマリさんのトキメクかどうかで決める方法でもいいし、
古堅さんのとりあえず寄せて詰めて捨てずに目の前から消し去る方法でもよい。
今回は「これはたぶん要らないだろ」と言う物(主に紙とファイル。必要な紙資料は職場に置くはずだから)を使ってないクローゼットの奥に詰めれるだけ詰めて、目の前から消した。
目の前から消した物はしばらく存在しないものとして扱い、不要であることを自覚してもらってから捨てる予定。
この捨てる作業の前に部屋を綺麗にしておけば、部屋を汚くしたくないという気持ちが芽生えてより捨てる方向に気持ちが傾く。
そんなこんなで仕事道具っぽいものだけ残して、それを小出しで夫の元に持っていき選別してもらった。
夫も毎度私から片付けろとやいやい言われてうんざりしているので素直に選別してくれた。
少しずつやるのがポイント。
捨てる人は捨てる途中で興がのってきてめちゃくちゃ捨てるのだが、
捨てない人は途中で疲れてきて全部残す方向に行きがち。
◯カゴを使った収納方法
私物だとカゴに放り込むスタイルをよく使うが、仕事道具でそれをするとどこに何があるのか分からなくなる→追加購入してしまう恐れがある。
ここで使うのが収納カップという靴下収納に使うもの。
カップに入れることで上からのぞけば一発で何があるかわかる収納を作るのだ(seriaにあった)。
◯細かい物の収納方法
細かい物をカップに入れると取り出しにくいので、アクセサリーや細かい部品を収納する容器に入れる。
美観を気にするなら、細かい物はニトリとかで売ってるいい感じの平皿とかに乗せてもいい(細かい物が少ない時にオススメ)。
置けばいいだけだから片付けが苦手な人にはいいかもしれない。
ふと思ったが、製氷皿でもいいかもしれない。
最近の100円ショップはいろんな大きさ、形の製氷皿を用意しているし、深さが丁度いい!
◯服の収納方法
夫は作業着の下にスポーツとかで使うテロテロのTシャツを着るが、これはアルマジロという畳み方をすればうまく纏まる。
ミリタリーロールという畳み方も試したが、私がアホすぎて一向に覚えないし、いまいち大きさも合わないので諦めた。
ついでに旅行に行く時はミリタリーロールの方が小さく巻けるからオススメ。
あと、テロテロ生地の短パンについては小さめのジップロックに入れておけばぐちゃぐちゃにならない。
水着や水泳の帽子等、細かいものもジップロックに入れるとどこに何があるか分かり易い。
念のため、ジップロックに何を入れているか大きく書いている。
今のところこんな感じでまとめている。
だいぶ荷物が少なくなった。
そしたら夫が
僕の荷物は元々少ないからね
は??????
どの口がいu…
まあいいや。
とりあえずスッキリしてきた。
これで半年過ごしてもらって、クローゼットの中に押し込んでる物を捨てたら終わりよ!
やっと空き部屋が綺麗になるー!!!!
夫に素敵なお部屋を用意することができるし、これでお仕事のモチベーションも上がるといいね。