夫の風邪と乳汁鬱滞の再発

夫が風邪ひいた。

 

いや、あんたが風邪ひくんかい!!

 

 

と言うのも夜寝る時、息子さんは乳幼児突然死症候群対策でお腹までしか毛布を被せていません。

私は添い寝している息子さんの顔に布団が掛かると窒息しそうだからお腹までしか布団を被っていません。

 

いくら暖房入れていても、時々寒くて震える私。

その隣で頭まで布団をかぶってる夫を見ながらいいなーとおもっていたのですが、

 

夫が風邪ひきましたー…

 

なんでやねん!!!

 

 

私の常備薬?として置いてあった麻黄附子細辛湯をのませ、寝ていただくことに。

 

しかしここで問題が。

 

息子さんが泣くと、夫が起きてくる問題。

 

 

まあ乳幼児が泣いてて無視出来るのもサイコパスっぽくて怖いですが、スルーしてもらえないのも困る。

要は息子さんを泣かさずに家事と息子さんのお世話をしないといけないんでしょ?

 

というわけで、ずっと息子さんを泣かせないように気を張る生活をしていました。

そのおかげで疲労が溜まり、夫にイライラするように。

 

仕事してるし、大変だし、

弱る気持ちはわかるけど、

なぜ夜寝ているあんたが風邪ひくんや…

 

 

そんな時は発言小町とかで夫婦の諍いの相談を見ます。

だいたい、「察してちゃんはやめましょう」とか「して欲しいことは声に出さないと伝わりません」みたいなことが書いてあります。

それを見て、自分を客観視する。

 

私はちゃんと言葉でやって欲しいことを伝えているか、

完璧に家事などをやろうとするあまり、空回りしてないか、

 

そして気を落ち着けて、夫に息子さんの入浴などを頼みました。

というか頼めるくらい夫が回復したのが3日目でした。

2日目なんか夜だけキツイとか言い出して、昼あんなに元気だったのに晩御飯準備、後片付け、息子さんの入浴、リビングに自分の寝るところをセッティング、洗濯物干しを一人ですることになりすごくイライラしましたね。

わざとなのか?と正直思いました。

 

夫の性格上、わざとではないのは分かってるけど。

 

まあそんなこんなで、夫が病気になっても厄介だな、ということが分かりました。

疲れた。

 

 

そして乳汁鬱滞再発。

 

ストレスがかかると乳汁鬱滞ってなりやすいんですよ。

なんででしょうね。

 

ストレスがかかると血中コルチゾールの濃度が高くなります。

コルチゾールというのは副腎という臓器から出ているホルモンで、脳がストレスを感知し、脳下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモンが出され、それが副腎に作用することでコルチゾールが出ます。

 

ついでに下垂体前葉からは刺激ホルモン以外にもホルモンが出ています。

乳汁を作らせる作用があるプロラクチンですね。

 

おそらくストレスを脳下垂体前葉が感知した結果、副腎皮質刺激ホルモンのついでにプロラクチンも出してるんじゃないか。

だからストレス値が高くなると乳汁の分泌量が増え、その結果乳汁鬱滞が起きやすくなると。

 

 

疲れすぎて眠れなくなったので一晩中そんな事を考えてました。

もはや息子さんくらいしかイベントが発生しないので考える事もないんですよね。

ひたすら人体の不思議と向き合う日々です。

それか息子さんに遊んでもらうか。

 

 

あと悪露も再開した!

最悪!!