めんこりっく帰省

私の息子は長男の長男だ。

 

この度、義実家にはそれはそれは立派な鯉のぼりが設置され、我々はたいそう驚くと共に喜んでいたわけである。

 

 

しかし、家長制ってまだあるんやな。

まあうちの実家も家とか大きなものは長男である私の弟が引き継ぐ予定だけど、我が家を取り仕切っているのは実質長女である私だ。

 

というか、義実家も本当は長男である我が夫が取り仕切ってイベントごととか家庭の問題とかを捌いていくべきなんだろうけど、夫にその気がなさそう。

仕事でいっぱいいっぱいすぎてそれどころではない…いや、そもそも取り仕切るっていう発想がなさそう。

 

親だって年取って不安なことも多くなるしさ、

心配事に寄り添ってあげたり、なんか色々した方が良いのでは?と思うけど、親と会話がないもんね、夫。

 

まああんまり義実家事に振り回されても困るから何も口出しはしないけど。

 

絶対絶対絶対絶対

義実家は私たちに最後は地元に戻ってきて欲しいと思っている。

しかし、夫が!!!地元に戻る気がない。

 

 

私は動物病院を将来的に開設したいと思ってるけど、それをどこにするかを決められない。

 

私の地元に開設する気はない。

色々理由がある。

 

だから夫の地元にするのか、

夫が希望する海の近くの素敵な場所にするのか、

 

夫の地元以外で定住することになったら、きっと私が責められる。

ぶえーである。

 

でも、その時はちゃんと悪者になろうと思う。

それも含めて今の義実家付き合いである。

 

今、義実家とは良い関係を築けていると思う。

だからこそ、今を楽しみたい。

義両親を大切にしよう。

そのうち、とても大きな確執が生まれるかもしれないけど、

だからこそ今出来ることをちゃんとしておこう。

 

逆に今良い関係を築けていたら、何かあっても義両親と仲直りできる日が来るかもしれないし。

 

 

義実家との付き合いは一生ものだから。

でもやっぱり一度は何かしらあるんだろうね。

上手くいかない未来がなんとなく見えてる人間関係って切ないよね。

 

とりあえず、

夫を大切にして、息子を出来るだけ見せに行こう。

そしてたくさん息子と触れ合ってもらおう。

私は良い嫁は目指さず、なんか親しみやすい人って感じでいこう。