私は「推しの子」をNetflixで見ている。
今週は総集編だったらしい。
うがー!!!
あかね回見せろやー!!!!
ジタバタしてやる…!!
最近色々あってチャージマン研を見てたんだけど(どんな色々や)、
昔のアニメと比べて今のアニメって次の話への繋げ方とか、視聴者のテンションの上げ方とか、すごく計算されてるよね。
まあ比較対象がチャー研なのはどうかと思うけどよ。
製作陣の掌の上でコロコロされてる気持ち。
いいの、
コロコロされて、テンション上がって、尻尾振りながら次の話を待つわ。
製作陣の意図とか大人の事情があまり介入していないアニメってなると、もはやアンパンマンとかしかないのかもね。
ドラえもんも久しぶりに見たら教育アニメみたいになってたし。
あとクレヨンしんちゃんとか?
スポンジボブみたいな海外のアニメも大人の思惑的なものは何も感じないけど、
え?登場人物みんなヤバイんだが…
って感じ。サイコで怖い。
なにあれ?
子ども向けアニメの純度を上げるとあんな感じになるの?
説教くさいのもウザいけど、なんのテーマもないのも作品としてどうなん?
アニメって力加減が難しいよね。
プリキュアとかは女の子向けアニメだけど、同時に大人のお友だち向けでもある、
って言う話を見て子どもに向けたアニメって教育的なテーマのあるアニメしかないんだな、と思った。
まあ強いて言えばクレヨンしんちゃんは教育的ではないかな。
教育系アニメって
〇〇したからこういうことになったんだね、
だから〇〇しないようにしようね!
みたいなのを台詞に入れてくるんだよね。
テーマは分かるけど読解力とか想像力は育たなさそう。
そんなにいい子になって欲しいのか!?
と思う一方で
しかし息子がけつだけ星人になってもなぁ
という気持ちもある。
あとアニメの口調ってうつるしね。
私はthe world of golden eggsを見過ぎてモノマネしてたら口調が七面鳥のポールになったし。
最悪である。
子どもって思った以上に大人の作った囲いの中で生きてるんだな、と思った今日この頃。
まあ社会人として生きていくためには囲いの中の生活を楽しむスキルも必要なんだけどね。
子どもが小さいうちは、出来るだけ大きな囲いの中で生活させてあげたい。
ついでに
当の息子さんは今日からハイハイを始めました。
移動速度も速くなり、色んなものを触っていきます。
そして私にしょっちゅう捕まってます。
囲いは広くしたい。
でも安全性を考えると囲いは狭くなる。
アニメも子育ても力加減が難しい!!