結婚、子育てはひたすらに現実

子育てって楽しいものなのか?

 

楽しくあったら良いなとは思うけど、楽しいから子育てしてるわけではないよな。

少なくとも私が子育てをしている理由は目の前に子どもがいるからだ。

 

息子さんのことを可愛いと思っても子育て楽しい!!と思ったことはそこまでないし、別に思う必要もないかと思う。

 

 

何でそんなこと言うのかというと、最近って「子育て楽しい!」もしくは「子育て辛い!」と思わないといけない風潮がある気がするからだ。

 

結論、楽しいことも辛いこともある。

 

しかしネットを開けば子育て辛い、子育て罰だと言ったり、そうでなければYouTubeやインスタのキラキラ子育て。

めっちゃ極端よね。

 

最近、自分が子育ての辛いことを探してる?と思ってからあまり子育てが辛いかどうかを考えないようにした。

 

子育ては日常の基本タスクが増えただけなので全体的に手を抜いて子育てにその分手を割けばどうにかなる。

 

あとは愛情がーとか余計な事を考えずに淡々とすれば1日終わる。

目標達成できなくても、別に何が起こるわけでもない。

病院に行くとかご飯風呂とかそういう最低限のノルマさえこなせばどうにかなる。

 

 

っていうか仕事と一緒なんよ。

やる気とかやり甲斐みたいなボヤッとしたものを主軸に置くと結局他人のキラキラやモヤモヤと比べてしまって他人軸で生活することになる。

 

子育ても仕事も現実なんだから、やらなきゃ生活にならないわけで、

だからやってるんだよ。

キラキラしなかったら放棄していいものでもないし、理想像を元に勝手にモヤモヤして騒いでもどうにもならない。

 

 

ワンオペワンオペ言うけど、だいたいの家庭が子育てはワンオペになると思う。

情報が多岐に渡るから完全に共有するのが難しいから。

特に専業主婦はワンオペになる。

だって夫は仕事してるんだし。

 

ワンオペで問題なのは子育てではなく夫の振る舞いだろうよ。

そして夫の振る舞いは妻の鏡であることが多い。

 

まあまれに本当にどうにもならん人間がいるらしいけど、

 

夫婦は基本的に合わせ鏡だと思う。

甘やかせば甘えるし、

感謝しなければ感謝しない、

諦めれば好きにする。

 

 

しかし夫婦で話し合いが大切って言葉は理解できるけど現実は難しいね。

 

話し合おうと思っても

今疲れてそう、

今機嫌が悪い、

 

そうこうしてたら日が経って、

重なったものが爆発!!!

 

じゃあ都度、話し合いをするとうざがられるしね。

 

その場で言えばいい、

聞かんやん??

 

 

これが現実だな。

 

 

まあだからこそ、将来のこととかお金のこととか夫の調子が良さそうな時に夫を責めないようにつらつらと話しています。

 

話しを理解してもらうのが目的ではなく、あくまでお金、介護、子どもの教育について話していると言う実績づくり。

 

本気で話し合う時にいきなり0から話すよりマシかと思って。

 

 

ひたすら準備、計画

 

現実現実

 

でも現実を生きてるほうがなんか楽しいよね。

疲れるけど。

何もないよかましやな。